数ある光回線の中から一番お得な光回線を選択することができる方は数人だと思います。何故なら今時の光回線は性能の差はほとんどないし、キャンペーンも都度変わっているからです。
光回線の選び方
では、どのように選べば良いのか?
1. その光回線の提供エリア
各光回線には、それぞれ提供されているエリアがあります。
全国規模で提供していたり、地域専用で提供している光回線もあります。
戸建住宅の場合はエリア内にあればほぼ大丈夫ですが、マンションの場合はエリア内であっても住んでいるマンションの光回線対応状況によって開通できない場合があります。
2. セット割引
基本的にセット割引を受けられるものを選ぶのが家族にとってお得です。
光回線とスマートフォンを組み合わせて利用すると、スマートフォン1台につき月々500円~2,000円もスマートフォン代が安くなり、2年間継続すると50,000円ほどお得になります。
固定電話・電気料金等もセット割がありますので、比較しないと損します。
3. キャンペーン情報
各社のキャンペーンは都度変わっていきます。
「お得なキャンペーンが終わった・・・」「もう少し待てば良かった・・・」いろいろあると思いますが、契約するときの家族にとって一番お得なキャンペーンを選べばそれでいいでしょう!
何故なら多くの方が2年~3年の契約で更新せず乗り換えてます。ブロードバンドの進歩は早く2~3年もすれば全く様子が変わっているからです。スピードが速くなり提供エリアが変わり、以前提供されなかった会社と契約出来たりします。
以前のキャンペーンもほとんど終わっていて、そのまま更新するより新しいお得なキャンペーンを探して光回線を乗り換えるのが一番お得です。

新規契約の方も乗り換えの方もお得なキャンペーンで安く光回線を契約出来るのが最大のメリットですが、以前のメールアドレスや固定電話をセット割にした時に電話番号が変わってしまうデメリットもあります。
4. Wi-Fiルーター (ONU)
光回線を契約した時、自宅に設置されるのが「ONU」です。「ONU(Optical Network Unit)」とは、光信号とデジタル信号を相互変換して、インターネット接続をするために必要な装置です。
光回線業者が提供する機器の中には、「無線ルーター(Wi-Fiルーター)」と「モデム(ONU)」が一体になった機器があり、こちらは「ホームゲートウェイ」と呼ばれています。
この提供されるWi-Fiルーターの規格が重大事項です。
とりあえず「11ac」が入っていれば最新の良い機種、「11ac」が入っていない機種は古い機種、もしくは安価で低機能の機種というような解釈でOKです。
- IEEE802.11g (54Mbps)
- IEEE802.11n (65Mbps~600Mbps)
- IEEE802.11ac(292.5Mbps~6.9Gbps)
- IEEE802.11ax(最大9.6Gbps、Wi-Fi6とも呼ばれる最新規格)
( )内は通信の公称速度です。
いくら光回線が1Gbps以上の高速光通信であっても、「11ac」が入っていないWi-Fiルーターですと、最速600Mbpsの速度しか出ませんので要注意です。
私は2年前は提供エリアでなかったので他の光回線と契約。別に以前の光回線も不自由なかったのですが、契約更新時にNURO光に最近乗り換えました。
2Gbpsの高速光通信で月額料金も安くてキャンペーン付きなのでさらにお得!
Wi-Fiでスマートフォンは866Mbpsのスピード出てます。
NURO光は提供エリア内の方にはおすすめの光回線です

おすすめする光回線

光回線提供業者は数十社あるので比較しにくいですが、紹介する5社の中から選べば損はないと思いますよ。
提供エリア内でソフトバンクスマートフォンなら絶対お得なNURO
超高速10ギガコース・5ギガコース スタートのeo光
四国にお住まいの方であればピカラが圧倒的にオススメ
auスマホの方はauひかりがお得
ソフトバンクの方はソフトバンク光
ネットゲームを本格的にされる方は5Gbps以上の超高速光通信が必要とする方もいるでしょうが、一般的には1Gbps以上の通信速度があれば十分だと思います。家族の人数やWi-Fiを利用する機器(パソコン・タブレット・スマートフォン・ネットゲーム・家電製品等)の数にもよりますが。
もちろん〇Gbpsが大きければ大きいほど、負担が少なくなり安定した超高速光通信が行えますが、その分利用料金も高くなります。
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