固定回線通信(光回線)か 無線通信(ポケットWIFI)か あなたにとってお得と感じる通信はどっちかな?
光通信・ポケットWIFIそれぞれのメリット・デメリット、どこの回線が今お勧めなのか比較します。
ブロードバンドとは
インターネット回線にはISDN回線などの低速なナローバンドとブロードバンドという回線があり、今ではブロードバンドが主流です。
スピード | 安定度 | 費用 | |
ADSL | 遅い | 不安定 | 2~3000円 |
CATV | 早い(光と比べると劣る) | 安定(光と比べると劣る) | 4000円 |
光回線 | 早い | 安定 | 4~6000円 |
ADSL
ADSLは光回線が普及する前に主流だった回線で、電話回線をそのままネットに利用している回線です。
インターネットを頻繁に利用しなくて、動画視聴・ネットゲームなどの通信もしないので料金を安くおさえたい方にはお勧めの回線です。
今では普及している光回線の影に隠れているADSLですが、光ファイバーが届かない地域や郊外などでは活躍している回線です。
CATV
CATVは、 ケーブルテレビの回線をインターネットに利用するブロードバンド回線です。
ケーブルテレビを契約している方は4000円ほどの追加料金のみで利用することができ、ADSLより安定した高速通信がメリットですが、光ファイバーと比べると速度や安定性はやや劣ります。
光回線
光回線の特徴は、なんと言っても高速な通信速度です。
ほとんどの光回線が1Gbpsの速度を提供しているのですが、これはADSLの20倍以上、CATVの3倍以上になる速さです。
現在では当たり前な大容量データの読み込みも問題なく、高画質な動画もストレスなく見れます。
光回線は、かつてはADSLやCATVに比べて月々の通信料が高いことがデメリットとして挙げられてましたが、普及率の上がった今では随分リーズナブルになりました。
その他のデメリットとして、回線を引く時や撤去の時に工事に立ち会わなければならないことや、地域によっては利用できないエリアがあることです。
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